郡山信金、野球部員が球児を指導 中学生約50人が参加

2021.11.27 17:13
社会・地域貢献
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投球フォームを説明する郡山信金野球部員(左、11月27日、磐梯熱海スポーツパーク)

郡山信用金庫(福島県、有馬賢一理事長)は11月27日、福島県郡山市で行われた中学生向けの軟式野球教室に野球部員16人が指導者として参加した。


郡山信金野球部は、東北地区信金大会で2回優勝した実績があり、今年8月の同大会では準優勝。今回、主催する組織委員会から指導者派遣の要請があり、「地域のレベルアップに貢献したい」(青木大輔監督=東支店兼金屋支店長)と、一役買うことにした。


当日は、地元の中学生約50人が参加。午前中、キャッチボールやポジション別の守備練習を、午後は打撃練習を行った。参加した郡山第三中学2年の栗原慧人さんは「金庫の選手みたいにチームを盛り上げられる選手になりたい」と話した。


野球教室は12月5日にも開催される予定。作間利久主将(八山田支店)は「野球の楽しさに触れ、大人になっても親しんでほしい」と話す。

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