地銀・第二地銀、手形電子化の遅れに危機感 事例共有、地域連携で加速

2024.10.10 04:50
DX 提携・連携 全銀協
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
国が、2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする目標を掲げるなか、残された時間は2年半となった。各金融機関が削減に向けて取り組むが、地方銀行や第二地方銀行は「他業態と比べて交換枚数の削減率が低い」(銀行関係者)との指摘があり、危機感を抱いている。好事例の共有や業態を超えた地域連携などの取り組みを増やすことで、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

全銀協5委員長に聞く(3) 関・市場国際委員長 実質金利マイナス継続留意
全銀協5委員長に聞く(2) 磯貝・業務委員長 企業価値担保権の運用支援
全銀協5委員長に聞く(1) 上野・企画委員長 改正銀行法の緩和議論
金融8団体、税・公金の電子納付推進 デジ庁や総務省に要望

関連キーワード

DX 提携・連携 全銀協

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)