徳島大正銀、融資関連システムをクラウド化 生産性高め渉外活動増やす

2024.10.07 10:00
貸出・ローン システム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
徳島大正銀行は、事業性融資に関わる複数のシステムの統合に着手する。米国発のnCino(エヌシーノ)社が提供するクラウド型の銀行業務統合プラットフォームを採用し、2026年10月の稼働を予定。業務プロセス負担の軽減で月間約1万5000時間分の効率化を試算しており、渉外活動の強化につなげる。
新プラットフォームを通じて7つの業務システムをク...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

徳島大正銀、慶応EMBAに協力 課題解決へ学生奔走
マネフォ系銀行アプリ、月間利用者率が8割に デジタル接点拡充に寄与
ミートアップでBANK APPの実績を共有した(6月13日、マネーフォワード本社)
徳島大正銀総持寺支店、3年で貸出残高1.5倍 5期連続の優秀賞
三島鐵工の小泉常務(左端)から金属ロールの表面研磨方法について説明を受ける高田支店長(中央)と本村晃司主任(5月15日、大阪府摂津市)
役員人事 徳島大正銀行(2025年6月24日)

関連キーワード

貸出・ローン システム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)