信金、本部をマルチタスク化 人手不足背景に拡大

2024.10.04 04:40
人材育成 事務効率化 システム
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信用金庫で、1人の職員が本部の複数の業務に対応できるようにする「マルチタスク化」の取り組みが活発化している。これまでは、一つの業務に対する専門性を高める傾向が強かった。ただ、人手不足が進んで従来の体制を維持するのが難しくなるなか、職員1人が担当する業務の拡大などを通じて、属人化の解消や組織のスリム化につなげようとする動きが広がってきた。
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