大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
2024.10.04 04:50
対面型ファンドラップサービスを外部提供する金融機関で、提携する地域銀行の獲得競争が激しくなりそうだ。先行する大手の証券会社や銀行が提携先を広げるほか、三井住友DSアセットマネジメント(AM)や三井住友信託銀行など新規参入も相次ぐ。地域銀ではファンドラップをストック型ビジネスの柱と位置づけ、採用を検討する動きが再び活発になっている。
三井...
三井...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 大樹生命、新社長に原口副社長が昇格
- 【預金獲得新時代】(中)デジタル普及で戦略多様化
- 【新春特別調査 利上げ交渉の今】(上)地域銀本部編 短プラ連動、7割超が満足
- みずほFGや野村証券など10社、共同でリスク評価 AWSの45サービス対象
- きらぼし銀、東京圏外で新興支援 名古屋に足がかり
- めぶきFGなどシステム共同化陣営、「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォーム」採用
- 【新春特別調査 利上げ交渉の今】(下)支店長編「計画通り」8割 借り換えで攻防も
- SBI新生銀行、「モゲチェック」で住宅ローン金利優遇の第2弾
- 三菱UFJ銀長野営業部、未来の「根幹先」創出 既存先に〝つなぐ〟役割も
- 三井住友銀日比谷営業第二部、26年連続で取引先が上場 有望ベンチャーを先取り