福井県信金協会、職員400人がウォーキング大会 越前大野城下で歴史感じる
2024.09.30 10:00
福井県信用金庫協会(岡本一夫会長=福井信用金庫理事長)は9月28日、大野市で「しんきんウォーキング大会」を開催した。県内全4信金(福井・敦賀・小浜・越前)の職員や家族など約400人が参加。越前大野城と城下町を巡り、歴史や文化に触れた。
大野市制70周年記念事業の一環。同事業の基本方針「市民、団体、企業など多様な主体をつなぐ」「自然・歴史・伝統文化を守る」に基づいて開いた。
当日は、観光拠点がある「越前おおの結ステーション」で集合。武家屋敷の旧田村家、旧内山家や、越前大野城、御清水など回り越前おおの結ステーションに戻る全長約4.2キロメートルを歩いた。同ステーションにはキッチンカーを招き、ゴール後には参加者たちが親睦を図っていた。