三井住友海上プライマリー生命 外貨建て保険の留意点解説 窓販代理店向けに

2024.09.24 17:32
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三井住友海上プライマリー生命保険は9月24日、保険窓販代理店向けにオンラインセミナー「2024事務年度金融行政方針のポイント~顧客本位の業務運営のモニタリング結果を踏まえて~」を開催した。


講師は証券取引等監視委員会に在籍経験があり、全国地方銀行協会や日本証券業協会などで研修講師を担当する潮見坂綜合法律事務所の鈴木正人弁護士が務めた。


鈴木氏は8月末に公表された金融行政方針の解説に加えて、モニタリング結果で示された外貨建て保険に関する事項や「顧客本位の業務運営に関する原則」(改訂案)、プロダクトガバナンスについて説明。窓販における今後のポイントとして組成会社との連携、コミュニケーションの充実、顧客への情報提供、フォローアップ充実などを挙げた。


第2部では、赤坂データの村上宗真取締役COOも加わり、鈴木弁護士とともに、事前に受け付けた五つの質問に対応。少額投資非課税制度(NISA)の利用客への対応策では、販売前の取り組みと販売後のフォローアップの重要性を説いた。

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