地域銀再編 新常態 ⑨ 先行するデジタル銀 参入に待ち受ける〝高い壁〟

2021.11.25 04:42
経営統合・合併
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
みんなの銀行を設立で会見する横田頭取(手前)と、永吉健一副頭取
ふくおかフィナンシャルグループのみんなの銀行が2021年5月、個人向けサービスを開始した。1980年前後に生まれたミレニアル世代より後のデジタルネイティブ世代をメインターゲットに、実店舗を持たず、スマートフォンをチャネルにする。国内初のデジタルバンクである同行は、地域に張りめぐらせた店舗網を強みにしてきた地方銀行のこれまでの戦略に一石を投...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

五島・ふくおかFG社長、地元交響楽団の理事長に就任 「持続的な発展」目指す
あいさつする五島社長(九州交響楽団理事長)(左から3人目、10月2日、ふくおかFG本社)
人事異動 ふくおかフィナンシャルグループ(2025年10月1日)
人事異動 東京きらぼしフィナンシャルグループ(2025年10月1日)
ふくおかFG、法人ポータルに新決済機能 請求書から一気通貫は地銀初

関連キーワード

経営統合・合併

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)