のと共栄信金、BCP高度化めざす 新人研修刷新し体制構築

2024.09.22 04:25
人材育成 BCP 採用
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来店客に窓口応対する新入職員の塩本さん(9月6日、本店営業部)
来店客に窓口応対する新入職員の塩本さん(9月6日、本店営業部)
のと共栄信用金庫(石川県、鈴木正俊理事長)は、2024年度から新入職員研修全体のカリキュラムを刷新した。業務継続計画(BCP)の高度化のため、非常時には誰でも内部事務をカバーできる体制の構築を目指す。また、育成のための営業店の負担軽減も実現。採用面でも、早くも好影響が出始めている。
1月1日の能登半島地震後、窓口業務がわかる人員が限られ...

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