長岡信金、サッカー大会初開催 市内16チーム出場
2024.09.17 10:03
長岡信用金庫(新潟県、佐藤光一理事長)は9月16日、地元のスポーツ振興のため「長岡しんきんカップU―9サッカー大会」を初開催した。優勝カップやメダルなどの景品を寄贈し、佐藤理事長が参加選手らに贈呈した。
小学3年生以下が対象で、市内の少年サッカークラブから16チームが参加した。会場は長岡市のニュータウン運動公園。決勝戦は長岡市宮内地区を中心に活動するFCフェニックスボラーレと、強豪・帝京長岡高校の下部組織の長岡JYFC U―12が激突。1―1の接戦の末、PK戦を制したFCフェニックスボラーレが優勝した。
同信金はこれまでも自治体への寄付などを通じて青少年スポーツを支援。2023年度は販売総額に応じて長岡市や見附市などのスポーツ少年団に寄付する特別定期を取り扱った。佐藤理事長は「長岡に通じる、教育や未来への投資を第一に考える〝米百俵〟の精神で、今後も取り組みを続けていく」と語った。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%