銀行などで外国債券への投資が目立ち始めた。財務省の統計によると、8月の国内預金取り扱い金融機関の海外中長期債買い越し額は3兆9894億円にのぼり、2023年9月以来の水準となった。米国の利下げ観測が強まり、金利が低下する局面でメガバンクを中心とする銀行勢が購入に動いたとみられる。
財務省は9月9日、8月分の「対外及び対内証券売買契約等の...
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