八十二銀、ファクタリング契約先に他の契約先の企業情報を誤送信

2024.09.06 20:13
事件・不祥事
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

八十二銀行は9月6日、同行のファクタリング契約先(1社)に別のファクタリング契約先に関する約2800件の企業の情報を誤って電子メールで送信したと明らかにした。


同行では、すでに誤って送信した契約先に訪問し、当該情報の消去を依頼。今後の流失などの可能性はないと判断している。


今回の対象となる顧客に対して同行は個別に通知等により報告し謝罪するなど対応。今後、顧客情報の厳格な管理を改めて徹底するとともに、再発防止に努めていくとしている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

八十二銀、自行専用の太陽光発電所を活用 オフサイトPPAサービス導入
日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
八十二銀、メンタリング制度でキックオフミーティング実施
メンティとメンターで行内のネットワークの構築を強化(9月4日、同行本店)
八十二銀、次世代女性リーダー育成 9月にプログラム開始

関連キーワード

事件・不祥事

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)