日本生命、奈良県物産展を開催 わらび餅や柿の葉寿司が人気
2024.09.04 18:28日本生命保険は9月4日、東京駅前の同社丸の内ビルで奈良県物産展を開催した。2024年4月に締結した包括連携協定に基づく取り組みの一環で、秋の観光シーズンへ向けて地元産品の魅力をアピールした。同ビル内に所属する職員約440人が来場した。
物産展には名産品の柿を加工したジャムやバター、奈良漬けや天理ラーメン、そうめんなど70点が並び、人気の「生わらび餅」や「柿の葉寿司」は十分ほどで売り切れた。米不足の世相を反映し、二合詰めの米や米粉入りのパンケーキミックス、リピーターに好評の干し芋が品切れるなど総額約60万円を売り上げた。
買い物に訪れた朝日智司副社長は、「商品の購入を通して地元の振興をお手伝いできてうれしい」と語った。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加 採用早期化で1年超の連絡も
- 3メガ銀、新卒内定者2割増 三井住友、DX人材2.6倍増
- 地銀、サステナ預金拡大へ 「金利ある世界」で商品差別化
- みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併 26年めどIT強化で
- 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
- 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
- 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い 5年で残高1兆円目標に
- 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行 再生柱に存在感高める
- 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
- みずほ銀、中高年・高収入に焦点 手数料ゼロの住宅ローン