名古屋銀、カーボンオフセット型私募債　年度内に50件到達へ

2024.09.07 04:45
脱炭素 債券市場 事業者支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
名古屋銀行は2024年度に地産地消カーボンオフセット型私募債の引受件数が50件に到達しそうだ。23年9月スタートで9カ月経た24年6月末までの引受件数は24件。私募債発行を通じて地域の二酸化炭素（CO2）排出量削減に貢献できる点を顧客に訴求している。
同行カーボンオフセット型私募債の特徴は、地域で完結する地産地消であること。顧客に発行し...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

名古屋銀、自動車支援で「事例集」　知見共有し伴走強化
自動車サプライチェーン支援室を紹介した岡崎南支店の三井康一郎さん（右）と、メイユーの川上浩伯社長（3月4日、岡崎市）
コンサル 販路拡大支援 事業者支援 2025.03.12 04:45
26年卒採用広報が解禁　金融界、対面での接点づくり課題に
法令・制度 採用 2025.03.10 04:50
私のターニングポイント　（46）名古屋銀行執行役員上前津ブロック長兼上前津支店長・金森保憲氏（下）
支店の渉外担当者と打ち合わせをする金森保憲支店長（左から２人目）。折に触れて、銀行全体の理解を深められる本部勤務を勧めている（２月13日、名古屋銀行上前津支店）
人材育成 私のターニングポイント 2025.03.07 04:30
名古屋銀、若手にメンタルケア　心理士面談で早期対応
人材育成 ES 人的資本 2025.03.01 04:35

関連キーワード

脱炭素 債券市場 事業者支援

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 郵便局、災害対応「事前」判断に　2万4000局、平準化めざす
  2. 金融庁、越境貸出の検証求める　不十分な実態把握を危惧
  3. あいち銀、最速合併実現の軌跡　人材融和優先、混乱を回避
  4. 地域銀、「100億企業」育成　大型補助金で大規模設備投資を支援
  5. 推しファンド　インベスコ　世界厳選株式オープン（愛称:世界のベスト）
  6. 北国FHD、マルチLLM導入　生産性2倍　システム開発を効率化
  7. 常陽銀、旗艦店も相談重視の設計　日立支店を大改修で試行
  8. 七十七銀、為替デリバ人材育成加速　輸入事業者の需要増に対応
  9. メガや地銀22行、事業再生担当者ら50人が意見交換　成功事例の共有も
  10. （訂正）中国銀、営業店業務を柔軟に　ビプロジーと仕組み開発