東邦銀、データ伝送で新サービス
2021.11.19 20:37東邦銀行は11月22日から、企業や地方公共団体との振込データ送受信などで、NTTデータのファイル伝送システム「AnserDATAPORT」の取り扱いを始める。これまで使用してきたNTTグループのISDN回線が2024年1月に提供が終了となることから、代替サービスとして導入する。
大容量のデータ送受信に特化しているのが特徴。サービス内容は、振り込みや振り替えなどのデータ伝送と入出金明細などの照会。契約手数料と月額基本手数料はともに月額2万2000円(税込み)。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に