おくやみ　桑原信義氏が死去　元徳島銀＜現徳島大正銀＞頭取・会長

2024.08.22 18:20

おくやみ

桑原　信義氏（くわはら・のぶよし＝元徳島銀行＜現徳島大正銀行＞頭取・会長、徳島大正銀相談役）　8月20日16時40分、徳島県徳島市内の病院で死去。91歳。

通夜は8月24日18時から、桑原家と徳島大正銀の合同葬となる葬儀・告別式は同25日12時から、ともに徳島市川内町沖島573の1のイマデヤあおいホール川内で執り行う。喪主は長男の幹（みき）氏。葬儀委員長は板東豊彦頭取。

桑原氏は1957年に早稲田大学を卒業し、58年徳島相互銀行（現徳島大正銀）入行。徳島駅前、佐古東、松山、大阪各支店長、秘書室長、企画、業務第一、業務開発、資金証券各部長を歴任した。90年5月に頭取に就任し、同年12月に大証2部上場、92年に同1部への指定替え、96年に東証1部上場を果たした。98年6月には会長となり、99年6月からは相談役として支えた。

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