金融労組は8~10月に上部団体が大会・総会を開催し、新組合年度がスタートする。2024年春闘は前年超えとなるベースアップ(ベア)3%以上を獲得する労組が相次いだ。賃上げを起点に業績向上を目指す「人への投資」が定着し始め、25年は賃上げ水準が焦点となりそうだ。「金利ある世界」に突入するなか、労使で中長期的な視点での議論が求められる。
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