静岡銀など10行庫、生成AI活用例を検証 業態・ベンダーの垣根超え

2024.08.16 04:35
講演会・セミナー 事務効率化 AI
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
7月30日に開いた第1回会合の様子(NEC提供)
7月30日に開いた第1回会合の様子(NEC提供)
静岡銀行や大垣共立銀行など10行庫が共同で、生成人工知能(AI)の活用例検証に乗り出す。研究会を立ち上げ、生成AIを適用する具体的な業務の選定や安全性確保など、実装に必要な知見とノウハウを共有する。2024年度下期中に生成AIを用いる検証を終える見込み。金融機関の行職員が集まって活用例を話し合う例はあるが、共同検証を据えるのは珍しい。
...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
役員人事 東京スター銀行(2025年4月1日)
【実像】潮目変わる地銀再編 持続可能性に危機感
独禁法特例法適用第1号で発足した青森みちのく銀(写真は設立セレモニー、1月6日)
静岡銀下田支店、市・経営者と一体で地域共創 ジェット船呼び込みも実現
事業承継セミナーで挨拶する大箸支店長(左奥、4月16日、道の駅開国下田みなと会議室)

関連キーワード

講演会・セミナー 事務効率化 AI

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)