7月30日に開いた第1回会合の様子(NEC提供)
静岡銀行や大垣共立銀行など10行庫が共同で、生成人工知能(AI)の活用例検証に乗り出す。研究会を立ち上げ、生成AIを適用する具体的な業務の選定や安全性確保など、実装に必要な知見とノウハウを共有する。2024年度下期中に生成AIを用いる検証を終える見込み。金融機関の行職員が集まって活用例を話し合う例はあるが、共同検証を据えるのは珍しい。
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