東京ベイ信金、プロ野球ロッテ戦を冠試合に、若手が始球式
2024.08.13 10:58
東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)は8月11日、ZOZOマリンスタジアムで開催されたプロ野球公式戦「千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ」戦に冠試合で協賛した。合併30年記念事業の一環。試合には役職員やその家族ら200人超を招いた。
プレイボール直前には同信金職員が千葉ロッテの吉井理人監督への花束贈呈と始球式を行った。事前に職員のなかから募集し、花束贈呈は八柱支店の鈴木ひよりさん、始球式は高根支店の鈴木海生(みお)さんが大役を務めた。

2人はともに入庫3年目の同期で、大のマリーンズファン。鈴木さんは「この日のためにグローブを特注した。緊張したが、こんな経験は2度となくうれしい」と話した。
また、試合前に同信金は球場前で子どもらを対象に、ロッテの選手直筆のサインボールが当たるストラックアウトゲームを実施。ファンを喜ばせた。