SNS型投資詐欺が猛威 金融庁、近く要請文発出

2024.08.11 04:50
金融庁 防犯 警察
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
SNS型投資・ロマンス詐欺の被害が急増している。警察庁によると、2024年1~6月の認知件数は前年同期比4倍の5068件となり、被害額も同4.7倍の660億円に膨らんだ。被害の拡大を踏まえ、金融庁も対策に乗り出す。
認知件数の約7割(3570件)は、SNS型投資詐欺によるものだ。投資家や著名人になりすましたSNSの偽広告で被害者を誘い込...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

金融庁 防犯 警察

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)