近畿財務局、7月判断据え置き 利上げ影響は金融機関の行動注視

2024.08.06 13:01
調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
近畿財務局は8月6日、近畿2府4県の「管内経済情勢報告」(7月判断)を公表した。総括判断は「緩やかに回復しつつある」と、表現を変更したうえで前回(4月)から据え置いた。主要3項目の生産活動は、一部自動車メーカーの生産・出荷停止の影響が緩和されていることから輸送機械などが上昇しており、「緩やかに持ち直しつつある」と判断を引き上げた。個人消費...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

近畿財務局、7月の経済判断据え置き 生産低下も消費回復
近畿財務局、万博でステージ発表と展示 財政・金融経済教育で
ステージ発表では来場者と一緒に日本の未来を考えた(7月25日)
近畿財務局、坂口新局長が着任会見 万博を関西の持続的発展に
会見する坂口局長(7月14日)
近畿財務局の新体制(2025年7月1日時点)

関連キーワード

調査・統計

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)