近畿財務局、7月判断据え置き 利上げ影響は金融機関の行動注視
2024.08.06 13:01
近畿財務局は8月6日、近畿2府4県の「管内経済情勢報告」(7月判断)を公表した。総括判断は「緩やかに回復しつつある」と、表現を変更したうえで前回(4月)から据え置いた。主要3項目の生産活動は、一部自動車メーカーの生産・出荷停止の影響が緩和されていることから輸送機械などが上昇しており、「緩やかに持ち直しつつある」と判断を引き上げた。個人消費...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、「両手型」案件が増加 人材紹介の自走探る
- 伊予銀、コンタクトセンター運用強化 組織変革で生産性向上へ
- 金融庁、AI利用実態を調査 リスクや課題洗い出し
- 百五銀、免除先も振込有料化 外郭団体や公益法人など
- 西日本シティ銀、新営業店システムを全店へ 事務140人分削減 コンサル強化
- 浜松いわた信金、有料個人コンサル好調 開始1年で契約38件
- 生保、ターゲット型保険見直し 金融庁指摘など受け 一部銀行も要望
- 静岡銀と日立、クラウド上に勘定系構築 27年中の稼働予定
- りそな銀、相談特化型「りそな!n」展開へ マスリテールとの接点づくり強化
- セールスフォース、琉球銀にCRM提供 25年度上期の稼働めざす