減少が続いていた国内銀行のアパートローン新規実行額に底打ち感がでてきた。日本銀行が11月16日公表した貸出先別貸出金によると、7~9月の個人の貸家業向け融資の新規実行額は6856億円で前年の同期間に比べ8.6%増加し、2四半期続けて前年を上回った。
アパートローンの年間新規実行額は2016年に4兆4194億円まで増加したが、過熱感が強ま...
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