しまなみ信金、神辺支店を移転開店 福山地区の拠点に
2021.11.15 20:30
しまなみ信用金庫(広島県、安原稔理事長)は11月15日、神辺支店(小林信之支店長=職員17人、渉外担当6人)を移転開店した。福山地区の営業体制を強化するのが狙い。利便性向上と効率化のため神辺支店と駅家支店を統合した。
渉外体制は旧2カ店に比べて1人増員した。縞谷滋之常務は「本業支援に取り組んでお客さまのためになるサポートをする。“しまなみ”じゃないといけないというサービスを提供し、取引先を増やしたい」と述べた。
新店舗は2階建て。敷地851.85平方㍍、延床291.6平方㍍。駐車場は9台収容うち障がい者用1台。ATM1台。住所=広島県福山市御幸町大字上岩成575の1。
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 【実像】保険会社の出向者引き揚げ、地域銀で窓販縮小の動きも
- 北海道銀岩見沢エリア岩見沢支店、個社別討議で需要発掘 若手行員の成長も促す
- 金融庁・警察庁、メールにリンク先貼付禁止を検討 不正アクセス防止へ 「やり過ぎ」の声も
- 福井銀、野村証券と包括提携2年 預かり残高5000億円超
- MUFG、社員起案の新事業が始動 社会課題解決と収益貢献へ
- 山陰合同銀、オムニチャネル化実現 25年度は応対自動化検討
- 地域金融機関、「レビキャリ」活用200件に 登録は180機関に増加
- 政府、金融データ連携を実現へ 基盤整備し利活用促す
- 八十二銀、医療・介護の承継支援 外部機関と連携強める
- 「貸金庫増やします」 広島市信組 2年で300個計画