金融労組界の新たな組合年度が10月にかけて相次ぎスタートする。新執行部は2025年春闘での持続的賃上げ実現に向けた議論が優先課題となろう。一方、最近はジョブ型人事や専門人材の採用など、雇用形態が一律ではなくなっている。労組はこうした新しい働き方に対応すべく、従来の枠組みを超えた労使交渉や従業員の権利保護のあり方を検討する必要がある。 24...
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