静岡銀、商店街に協力し小学生へ金融教育

2024.07.26 20:03
金融教育
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ジュラルミンケースから本物の1億円を取り出す小学生(7月26日、浜松営業部常務室)
ジュラルミンケースから本物の1億円を取り出す小学生(7月26日、浜松営業部常務室)

静岡銀行は7月26日、浜松営業部で地域の小学生を招いた金融教育体験学習会を開いた。同部と西部カンパニーが中心となって繁華街における活性化を担う「浜松まちなかにぎわい協議会」に協力したもの。コロナ禍があったため5年ぶりに開催。4年生以上の小学生と保護者合わせて40人が参加した。


参加者は季節や販売する時間帯などを決められた市場で、いかに売り上げを上げるかという若手行員が考え出したオリジナルのカードゲームに挑戦したほか、旧遠州銀行本店の回廊が残る特性を生かして、階上から行員が演じる「特殊詐欺に関わる窓口でのやり取り」の〝寸劇〟を観覧した。


現在も活用されている旧頭取室(現常務室)で1億円の重さを体感する企画では、親子そろって驚きの声があがった。

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