金沢市で事業を再開した大藤漆器店の大藤孝一社長(左)と息子の大藤孝行副社長(6月27日)
輪島塗の事業継続を支えたい――。能登半島・輪島を代表する大藤漆器店(大藤孝一社長)の金沢市内への移転と事業再開をサポートしたのが北陸銀行などの金融機関だ。資金面だけでなく、広域の販路開拓も支援している。
1月1日の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市。同社のような輪島塗の製造を統括する「塗師屋」だけでなく、木地作りや塗り、沈金、...
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