フコクしんらい生命と多摩信金、SDGsで共同寄付実施 社会福祉協議会へ24万円

2024.07.22 18:27
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贈呈式に臨んだ(左から)森下社長、鈴木会長、金井理事長(7月22日、富国生命立川支社)
贈呈式に臨んだ(左から)森下社長、鈴木会長、金井理事長(7月22日、富国生命立川支社)

フコクしんらい生命保険と多摩信用金庫(東京都・金井雅彦理事長)は7月22日、富国生命立川支社内で保険販売1件毎にマッチングギフト方式で寄付金を拠出する共同スキームを用いた寄付金贈呈式を行った。寄付金額は計24万円。同日は金井理事長が立川市社会福祉協議会の鈴木茂会長へ目録を手渡した。


共同寄付はSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として、2021年6月にスタート。すでに50超の金庫と提携を結び、32金庫が実際に寄付を実施している。多摩信金とは22年10月に連携、「ハローキティーの定期保険」1件ごとに双方が1000円を拠出する。23年年度の販売実績120件に基づき、今回の寄付となった。


贈呈式に臨んだ金井理事長は、「保険窓販を通じて地域へ貢献。持続可能な地域社会づくりを目指す」と所信を述べ、フコクしんらい生命の森下俊彦社長は「共同寄付は全国多数の信金に賛同を得て、取り組みの輪が広がっている」と語った。

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