神奈川銀、横浜FCのホームタウン活動再開をサポート
2021.11.11 19:01
神奈川銀行は、サッカーJ1リーグ・横浜FCが地域社会と一体で取り組む「ホームタウン活動」をサポートしている。11月11日、同行の紹介で選手2人が神奈川県横浜市内の小学校を訪れ、小学6年生約70人と「夢」をテーマに話し合った。
同行は6月、横浜FCを運営する横浜フリエスポーツクラブと地域活性化に向けた包括連携協定を締結。今回のイベントは連携施策の第一弾で、コロナ禍で中断していた横浜FCの次世代育成事業「夢で逢えたら」の活動再開へ同行が橋渡しした。
当日は横浜FCの齋藤功佑選手と武田英二郎選手が参加し、1クラスずつ授業を担当した。齋藤選手は自身の経験を交えて、「夢の実現に向けて『努力』と『人間性』を大切にしてほしい」と講話。児童がそれぞれ発表した「総理大臣になりたい」「野球選手になりたい」などの夢に力強くエールを送った。
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