信用金庫の取引先中小企業で、自然災害が発生した際の対策の遅れが浮き彫りになっている。自社の災害に対する備えをヒアリングした調査では、対策状況の評価が二極化した。一方で、規模や地域別にみると、事業継続に向けた保険への加入状況などに差が生じており、信金による支援の重要性が高まっている。
信金中央金庫地域・中小企業研究所が6月下旬に公表した調...
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