きらぼし銀、相模原市とイベント 新紙幣発行を記念して
2024.07.02 18:27
きらぼし銀行は7月2日、新紙幣の発行にあわせて、相模原市と共同でのイベントを相模原支店のATMコーナーで開いた。新しい1000円札の肖像として採用された北里柴三郎は、同市内にキャンパスを置く北里大学の学祖。北里に関する展示や、新紙幣発行で予想される詐欺防止のビラ配りが行われた。
同行と相模原市がそれぞれブースを設置。きらぼし銀は、公式LINEの友達登録、UI銀行の口座開設案内などを行った。行員の呼びかけに応じ、UI銀の口座を開いたATM利用者もいたという。
イベントが開かれたのは、相模原支店と相模原法人営業部、事務センターが入居する「相模原センタービル」。同行と相模原市、同市観光協会との覚書締結により、1階の一部を共同利用スペースとして地域活性化に活用するとしていた。今回のイベントは覚書を交わした後、初の試み。
イベントは明日3日まで。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に