新潟県信組、U11サッカー大会協賛 ボランティアで運営サポート

2024.07.01 10:05
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PK戦後、優勝の喜びを分かち合うF.THREEの選手たち(6月30日、新潟市)
PK戦後、優勝の喜びを分かち合うF.THREEの選手たち(6月30日、新潟市)

新潟県信用組合(新潟市、赤川新一理事長)は地域貢献の一環で、6月29、30日に開催された「新潟市U11サッカー大会」に協賛した。トロフィーや協賛金を寄贈したほか、職員22人がボランティアで運営をサポートした。


大会は市内49チームから小学5年生以下の約500人が出場。29日に予選トーナメント、30日に太夫浜運動公園で決勝トーナメントを戦った。雨の中の決勝は前回大会優勝のジェス新潟東SCとF.THREEが対戦し、PK選の末にF.THREEが優勝した。


同信組は総額18万円相当のトロフィーや協賛金を寄贈した。協賛金は参加費などの一部に活用された。ボランティアで参加した職員は主に出場チームの写真撮影を担当。写真は後日、同信組のホームページに掲載される予定だ。



協賛金の目録を手渡す弦巻博之理事と市サッカー協会の小山信幸さん(6月30日、新潟市)
協賛金の目録を手渡す弦巻博之理事と市サッカー協会の小山信幸さん(6月30日、新潟市)

これらの取り組みは、市内クラブチームの監督で市サッカー協会の委員も務める森田雅美・新津支店長が中心となって進められた。森田支店長は「来年の12歳以下の公式戦につながる大切な大会。今回は協賛だったが、いずれは『けんしんカップ』として主催したい」と語った。

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