新潟県信組、U11サッカー大会協賛 ボランティアで運営サポート
2024.07.01 10:05
新潟県信用組合(新潟市、赤川新一理事長)は地域貢献の一環で、6月29、30日に開催された「新潟市U11サッカー大会」に協賛した。トロフィーや協賛金を寄贈したほか、職員22人がボランティアで運営をサポートした。
大会は市内49チームから小学5年生以下の約500人が出場。29日に予選トーナメント、30日に太夫浜運動公園で決勝トーナメントを戦った。雨の中の決勝は前回大会優勝のジェス新潟東SCとF.THREEが対戦し、PK選の末にF.THREEが優勝した。
同信組は総額18万円相当のトロフィーや協賛金を寄贈した。協賛金は参加費などの一部に活用された。ボランティアで参加した職員は主に出場チームの写真撮影を担当。写真は後日、同信組のホームページに掲載される予定だ。

これらの取り組みは、市内クラブチームの監督で市サッカー協会の委員も務める森田雅美・新津支店長が中心となって進められた。森田支店長は「来年の12歳以下の公式戦につながる大切な大会。今回は協賛だったが、いずれは『けんしんカップ』として主催したい」と語った。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト