「年金のスペシャリストが消えた」――。そう嘆くのは、北陸地区のある信金役員。低利環境のなか、預金獲得が軽視され、年金に詳しい職員は営業店に不在となり、本部の担当者が一手に引き受ける信金も増えた。マイナス金利下で年金業務に力を割けなくなってきたのは共通だ。 だが、金利上昇局面で風向きが変わってきた。 富山県のにいかわ信金は「隔月で自動的に集...
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