営業店「自主目標」の浸透へ　西山・関西みらい銀社長

関西みらい銀行は、2024年度から営業店の自主目標を本格的に導入。店舗評価制度も見直した。合併後は大幅な拠点の削減に取り組んできたが、計画していた店舗統合を凍結するなど方針を転換。西山和宏社長に狙いを聞いた。
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――23年度は構造改革期間だった。
「3カ年の中期経営計画の初年度で収益はあまり求めず、新規顧客数、訪問件数、人材育成な...