金融界の株主総会が6月14日から始まった。東京証券取引所が上場企業に要請した資本効率の改善などガバナンス改革を問う株主の圧力は一段と強まっている。経営陣は緊張感を持って建設的な対話に臨んでほしい。ただ、株主と意思疎通する機会は総会に限らない。平時から積極的な情報発信に努め、経営方針の理解を得ることが重要だ。 株主の関心はPBR(株価純資産...
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