能登半島地震6カ月、輪島出身支店長の奮闘記
2024.06.23 04:55
1月1日の能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県輪島市。震災から約半年で、ようやく復興への動きが出てきた。現地で奔走するのが、のと共栄信用金庫輪島支店の堂角(どうかく)清志(きよし)支店長(60)。被災直後、道路が寸断し、輪島市内の山あいの集落で10日間の孤立生活を余儀なくされた当時の状況や、故郷への思いを聞いた。
見慣れた風景一変
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