地域銀行は、投融資先の温室効果ガス(GHG)排出量を示す「ファイナンスドエミッション」の国際基準に対応していく。2024年度、地域銀20行程度が自行のシステム対応や取引先企業へツール導入を進め、準拠する見通し。開示内容の質を高めるのに加え、取引先企業の実態値を基に排出量の低減を促し地域全体の脱炭素を進める。
投融資先の排出量算定で注目し...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録