北おおさか信金茨木支店、業況悪化先の経営改善 外部機関連携で7先支援
2024.06.17 04:30
北おおさか信用金庫茨木支店(谷川進支店長=職員17人うち渉外5人)は、外部支援機関の機能を活用して、債務超過など業況が悪化した取引先の経営改善に力を入れる。谷川支店長が着任した2022年7月以降、7先の支援に取り組んできた。
谷川支店長は他行庫が攻勢を強める優良先への低金利競争に距離を置き、経営者との対話を通じて、潜在ニーズの具現化を心...
谷川支店長は他行庫が攻勢を強める優良先への低金利競争に距離を置き、経営者との対話を通じて、潜在ニーズの具現化を心...
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 大樹生命、新社長に原口副社長が昇格
- 【預金獲得新時代】(中)デジタル普及で戦略多様化
- 【新春特別調査 利上げ交渉の今】(上)地域銀本部編 短プラ連動、7割超が満足
- みずほFGや野村証券など10社、共同でリスク評価 AWSの45サービス対象
- きらぼし銀、東京圏外で新興支援 名古屋に足がかり
- めぶきFGなどシステム共同化陣営、「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォーム」採用
- 【新春特別調査 利上げ交渉の今】(下)支店長編「計画通り」8割 借り換えで攻防も
- SBI新生銀行、「モゲチェック」で住宅ローン金利優遇の第2弾
- 三菱UFJ銀長野営業部、未来の「根幹先」創出 既存先に〝つなぐ〟役割も
- 三井住友銀日比谷営業第二部、26年連続で取引先が上場 有望ベンチャーを先取り