東海3県地域銀、貸出牽引「債券リパ」 増加から維持・縮小へ

2024.06.13 04:40
決算 債券市場 調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東海3県地域銀行グループ6社(大垣共立銀行、十六フィナンシャルグループ(FG)、三十三FG、百五銀、あいちFG、名古屋銀)の2024年3月期決算で、国内貸出金の伸びを牽引した業種は「金融業・保険業」だった。一因として注目されつつあるのは「債券リパッケージローン」。その仕組みと、独自調査で浮かび上がった実情に迫る。


地域銀グルー...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大垣共立銀、24年9月期純利益予想を43億円に上方修正 減益から増益へ
名古屋銀、ドコモ東海支社と連携協定 駐車場を災害時の復旧拠点に
協定書を手にする名古屋銀藤原頭取(左)とNTTドコモ東海支社の田畑支社長(右)(10月24日、名古屋銀本店)
主要154機関25年春の新卒内定者 計1万3945人で12%増
地域銀、サイバー防御底上げへ 勘定系グループで連携
バンクビジョン加盟行の情報交換会では「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」の理解を深めた(9月26日、ビプロジー本社)

関連キーワード

決算 債券市場 調査・統計

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)