地銀の店舗戦略、削減から機能見直しへ 顧客利便性や職場確保で

2024.06.13 04:45
事務効率化 店舗 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行は、店舗内店舗方式などによって店舗数の削減を進めてきたが、一部銀行で既存店舗の機能を見直す方向に切り替える。顧客利便性や職場確保を重視した。一方、本格的な店舗再編にこれから着手するという銀行もある。地銀の店舗戦略は、他の地域金融機関に影響を与えるだけに動向が注目される。
「これ以上の大幅な削減は難しい」。山陰合同銀行は約4年間で...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山陰合同銀、100人参加のインターン 1次選考に6割以上が応募
学生に向けて地域振興部の取り組みを紹介する行員(8月25日、本店)
人事異動 山陰合同銀行(2025年9月1日)
山陰合同銀大森支店、築160年の古民家で営業 地域住民の見守りも
江戸時代の面影を残す築160年の古民家に入居する大森支店(7月2日、大田市大森町)
人事異動 山陰合同銀行(2025年8月1日)

関連キーワード

事務効率化 店舗 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)