福井信金、職域説明会200回計画 従業員取引を強化
2024.06.10 04:40
福井信用金庫(福井県、岡本一夫理事長)は、地元企業の従業員との取引強化に乗り出している。2024年度上期に「職域説明会」の200回開催を目標に設定。職域説明会の開催自体を業績評価の対象に加えて職員の意識を高める。
同信金は、コロナ禍が落ち着き企業を訪問しやすくなったことを受け、23年度から職域営業を本格的に再開。一定以上の従業員数の先に...
同信金は、コロナ禍が落ち着き企業を訪問しやすくなったことを受け、23年度から職域営業を本格的に再開。一定以上の従業員数の先に...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 銀行界、増える億円プレーヤー 三井住友FGは17人
- 地域銀・大手信金、採用状況 地方に厳しさ 都市部の「青田買い」影響
- 信金、預け金 信金中金離れ 6カ月で7兆円超減る
- 政府保有の商工中金株、落札率「想定外」に懸念の声 2次入札や自己株買い検討
- 日本M&AセンターHD、地域特化型サーチファンド 複数行と年度内に設立へ
- 金融庁、顧客本位の実践状況調査 業界共通課題洗い出し
- 金融機関、「DX認定」取得拡大 55行含む110先
- 地銀、TNFD開示そろり しずおか、九州FG先行
- 銀行界の23年度役員報酬 6割増額、平均3%上昇 大手行が伸びけん引
- 主要154機関25年春の新卒内定者 計1万3945人で12%増