百五銀、 三重県とSDGs協定 東京海上日動と連携
2021.11.04 18:47
百五銀行は11月4日、三重県、東京海上日動火災保険と「SDGsの推進に係る連携協定」を締結した。3者がそれぞれの強みを発揮することで同県でのSDGs(持続可能な開発目標)普及啓発を進める。
同県では、2020年5月にSDGs推進窓口を開設、21年10月からは「三重県SDGs推進パートナー登録制度」を創設し、企業や団体などへの支援みを開始している。
主な連携策として、情報発信及び共有、事業者間の情報・意見交換の場づくり、SDGsの取り組みを進める事業者のサポートなどに取り組んでいく。
同日、三重県庁で行われた締結式で百五銀の伊藤歳恭頭取は「SDGsは将来世代の責任として一生懸命に取り組んでいく必要がある」と指摘。三重県の一見勝之知事も「両社の力をお借りして推進していきたい」と話した。