金融庁、「製・販」の情報連携促す 顧客本位原則に補充項目

2024.05.29 04:50
提携・連携 金融庁 資産形成
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、投資信託などの金融商品を取り扱う金融機関に対して顧客ニーズに合う商品の提供を徹底させるため、「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー=FD)に関する原則」を見直す。FD原則の補充項目を新たに策定し、商品の組成会社と販売会社に情報連携などを求める。「プロダクトガバナンス」と呼ばれる商品管理の仕組みの高度化を後押しする...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

提携・連携 金融庁 資産形成

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)