日本では円安傾向が続いており、輸入価格上昇による消費者物価への影響が警戒される。そうしたなか、日銀は6月13~14日にかけて政策決定会合を開催する。4月会合の「主な意見」には、国債の買い入れ額について「どこかで削減の方向性を示すのが良い」と記載された。6月会合での買い入れ減額を行う可能性もあろう。
一方、欧州中央銀行(ECB)は6月会合...
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