滋賀銀は20年9月、地元企業にSLL第1号を実行した。写真は、SLL実行先に記念盾を手渡す井上博喜執行役員本店営業部長(右)
地方銀行が、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)を単独またはシンジケートローンのアレンジャーとして取り扱うケースが急増している。滋賀銀行が2020年9月に第1号案件を実行してから、21年10月27日までの約1年で累計10行・33件になった。
SLLは、取引先がSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)の事業挑...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録