増田寛也・日本郵政社長はゆうちょ銀・かんぽ生命の全株売却まで目指せるか
財務省は10月29日、日本郵政株の第3次売却を終え、持ち株比率を3分の1まで引き下げた。これで、郵政民営化法で定められた国の仕事は一区切り。今後は、日本郵政が金融2社の独立性をどこまで高められるかが焦点となる。
◆「使命」果たした財務省
1株820.6円で約10億株を売り、持ち株比率を60%から33%に下げた。2015年の上場時に付い...
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