住信SBIネット銀、米ドル建て普通預金金利2%に 松井証券のネオバンクで

2024.05.24 10:42
預金 金利
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

住信SBIネット銀行は5月23日、BaaS(サービスとしての金融)の「NEOBANK(ネオバンク)」を活用した松井証券の金融サービス「MATSUI Bank」で米ドル外貨普通預金金利を国内金融機関で最高水準の年2%(税引き前)に引き上げると発表した。外貨取引しやすいサービスを提供し、新規口座獲得を目指す。


金利引き上げは27日から。松井証券は2023年10月に同サービスを開始しており、顧客利便性を高め、顧客数や預金残高で一定のボリュームを確保する考え。米ドルから円への為替手数料を片道6銭、外貨積み立てを0銭とするプログラムも実施している。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

住信SBIネット銀、BaaS提携30社へ 強固な顧客接点に活路
住信SBIネット銀、eKYCセミナー開催 情報交換を促進
住信SBIネット銀の鈴木業務企画部長は、なりすまし防止に向けて口座開設以外にも認証の仕組みを導入することを勧めた(3月12日、住友不動産六本木グランドタワー)
住信SBIネット銀、代理店で地方攻略 地場の不動産業者を開拓
住信SBIネット銀の看板を掲げるFC代理店(新宿ローンプラザ)
みずほFGや野村証券など10社、共同でリスク評価 AWSの45サービス対象

関連キーワード

預金 金利

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)