岡山県内の地域銀で、株価純資産倍率(PBR)1倍に向けた意識が高まってきている。2023年3月に東証が要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に加え、PBRが0.5倍を超えているひろぎんHDや山口FGなど近隣他行と比べて低い状況にあることが背景にある。 トマト銀は5月10日の決算会見で、34年度末までにPBR1倍超えを...
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