肥後銀、地域内循環で「ロス」解消 事業化へ地元新聞社と連携
2024.05.21 04:45
肥後銀行は、5月から食品など地域内の「ロス」を解消するため、地元新聞社とタッグを組んで実証実験に乗り出している。利用者のニーズを把握し、事業化を目指す。
同行は、廃棄せざるを得ない食品や製品、稼働していないスポーツジムなどの設備を「地域のロス」と定義。事業者が単独で解消するのは難しいため、課題解決に向けた施策を企画した。
同行と熊本日...
同行は、廃棄せざるを得ない食品や製品、稼働していないスポーツジムなどの設備を「地域のロス」と定義。事業者が単独で解消するのは難しいため、課題解決に向けた施策を企画した。
同行と熊本日...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 銀行界、増える億円プレーヤー 三井住友FGは17人
- 地域銀・大手信金、採用状況 地方に厳しさ 都市部の「青田買い」影響
- 政府保有の商工中金株、落札率「想定外」に懸念の声 2次入札や自己株買い検討
- 日本M&AセンターHD、地域特化型サーチファンド 複数行と年度内に設立へ
- 金融機関、「DX認定」取得拡大 55行含む110先
- 地銀、TNFD開示そろり しずおか、九州FG先行
- 地域銀、サイバー防御底上げへ 勘定系グループで連携
- 銀行界の23年度役員報酬 6割増額、平均3%上昇 大手行が伸びけん引
- 日本生命、内務職の人事制度改定 高度化する事業の担い手確保
- 金融庁、顧客本位の実践状況調査 業界共通課題洗い出し