京葉銀、被災時支援の連携拡大 資材事業者が参加

2021.11.01 19:45
防災・復興
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京葉銀行が自然災害時に備えて整備を進める「アルファバンク被災地応援プラットフォーム」の参画企業が拡大している。11月1日、ブルーシートや土のうなど建設用資材各種を取り扱う佐藤ケミカルと災害連携協定を締結。9月末のプラットフォーム開始当初から参画するテックコーポレーション、ウィードに続く3社目の加入で、被災時の支援体制が強化された。


同プラットフォームは、同行が千葉県内の自治体や事業者とそれぞれ連携協定を結ぶことで自然災害発生時に避難所で必要な支援物資を迅速・円滑に届けることが目的。自治体では四街道市と香取市が参加しており、事業者ネットワークは医薬品・輸送関連事業者、レンタル空調事業者など20社程度まで拡充していく考え。

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