千葉銀、住宅ローン契約を電子化 収入印紙も不要に

2021.11.01 19:06
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千葉銀行は11月1日、住宅ローン契約を電子化する「ちばぎん電子契約サービス」を開始した。顧客の利便性向上とペーパーレスを推進する。利用者の契約書記入や捺印などの負担を軽減し、収入印紙も不要になる。出張所をのぞく国内全営業店とローンプラザ、ローンセンターで取り扱う。 


電子契約書の内容をインターネットで確認して電子署名を行い、住宅ローンの契約が完了する。対象商品はちばぎん保証の保証付き住宅ローンで、日鉄ソリューションズが提供する電子契約サービス「FINCHUB@absonne(フィンチューブ アット アブソンヌ)」を利用する。


契約には1万1千円(税込み)の電子契約手数料が必要。顧客のパソコンで契約書を確認・印刷できるほか、専用IDとパスワードで安全に利用できる環境を提供する。

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